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552 :名無しの紳士提督:2014/12/29(月) 02 36 00 ID yY3eB9sU これから書きたいことがあるけどシチュどうしよう そんな感じで書き始めたのでひとまず1レスだけ失礼します 553 :名無しの紳士提督:2014/12/29(月) 02 37 35 ID yY3eB9sU ここは艦娘たちが戦場での傷を癒すために日々使われる入渠ドッグ。 効果を上げようという心意気と提督の趣味とが重なり、風情のある露天風呂を模している。 実際に艦娘たちからの評判も良く、前任の提督が辞めた後もそのまま残されている。 しかし、露天風呂という形式がゆえに事件は起こってしまった。 「まったく、あなたという人は……」 「はい。すいません、わざとじゃなかったんです」 露天風呂には人影が2人、立ち姿と膝を折った姿で向かい合っていた。 片や齢20には到達していないであろう青年はうなだれ、石畳の上で正座している。 服はずぶ濡れになっており、額を石畳に擦り付けんばかりに深々と頭を下げていた。 前髪に至っては既に石畳に触れて濡れ始めている。 一方で向かい合っているのは長身の女性、腰まで届く黒い長髪が目を引く。 身にまとっているバスタオルの上からでもわかるほど、素晴らしいボディラインが見える。 スラッと伸びた長い脚、キュッと引き締まった腹、形を保ったままで大きな胸。 まさに女性の理想の体型ともいえる彼女だが、困惑に満ちた視線を向けながら口を開いた。 「わざとじゃなかったって、何で塀の上から顔を出せるんですか」 「す、すいません。ここがお風呂だなんて知らなくて、つい……」 「お風呂があるからというなら理由になります。しかしそれがなくて何故覗いたんです?」 「それは、その、何と言いますか」 「やっぱり覗きたくて塀の上から見たのではないのですか?」 「覗きたかったわけじゃないんですが、その、えっと」 女性から投げ掛けられた質問に、男性は思わず口ごもってしまった。 ドックから上がってくる湯気にあてられているせいか、心なしか顔が赤くなっている。 必死に覗きではないと弁明しても、説得力はどこにもなかった。 ましてや女性が物怖じせず、覗きとしか思えない相手の話を聞いているだけでも珍しい。 艦娘の切り札とされるほどの存在たる女性――大和ゆえの冷静な対処と言えた。 「正直におっしゃってください」 「はい、その、憧れだったんです、超ど級戦艦大和が……」 「憧れ、ですか?」 「ええ。昔からずっとなんです」 554 :名無しの紳士提督:2014/12/29(月) 02 38 09 ID yY3eB9sU 予測していた答えとまるで違う返事のおかげで、大和は呆気にとられてしまった。 ずり落ちかけたバスタオルを巻き直し、青年の話を静かに聞き続ける。 「大和がこの鎮守府に着任したって聞いて、一度は会いたいと思っていました」 「だからって、なぜわざわざ覗くような真似をなさったんです? 確かに会おうと思って会えるものではないのですが」 「外の通りを歩いているときに、大和ーって呼ぶ声と返事をする声が聞こえたんです。だからもしかしたら塀の上からすぐにみられるかなと思って登っちゃったんです」 「矢矧と話している時の声ですね。事情は分かりました、どうやらやましい心はなかったのでしょう。しかしすんなり帰っていただくというわけにはいきません」 大和の声のトーンが少し重くなったものの、青年も分かっていたといわんばかりに頷く。 艦娘の存在について分かっていない部分が多く、存在自体が国家最大の機密とされている。 機密を守るため、一切の関係者以外は鎮守府に立ち入ることすら禁じられているのだ。 そんな中に飛び込んでしまっては、おとなしく帰ることができるはずもない。 しかし青年の罰は大和の口添えと提督の機転もあり、一か月の慰安労働のみだった。 「慰安労働って、そんなエッチなこと僕には、いやん」 「そうじゃなくて鎮守府で一か月間奉仕活動を行うということです」 「そういうことですか、了解、それで助けてもらえるならいいかな、何でもしますよ」 (エッチなことですか、そういえばもうみんなもどのくらいしてないんでしょうね) こうして青年の鎮守府での慰安活動が始まる。 555 :名無しの紳士提督:2014/12/29(月) 02 39 27 ID yY3eB9sU すいません、2レスになってしまったのです 本当は大和と風呂でいちゃこらしようかなと思ってたんですが、諸事情で序章だけ 書きたいことはたくさんあるけど書けるのかな~とか思いつつ投下しました これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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100 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 45 17 ID vCTkZqVQ 提督と大淀がエロいことしてるだけの話です こんな時間まで執務室に残っていたのは、確かに仕事をこなす必要があったからだった。けれどもしかした ら、自分はこの状況を心の何処かで望んでいたのかもしれないと軽巡大淀は考える。 「うーむ。流石に一日中机に向かっていれば、いくら艦娘といえど肩はコるか」 男の無骨な指先が、女学生めいたセーラー服に包まれた大淀の肩へ背後から触れる。見た目とは裏腹に 繊細な手つきで、男の指先はコリをほぐすかのように大淀の細い肩を揉みしだいていった。 この執務室に大淀と提督は二人きりであり、提督はマッサージと称して大淀の肩に触れたのだった。 「うっ、あっ……提督……」 気恥ずかしいような、か細い声が大淀の唇からは漏れ出た。普段は理知的に執務に向かう彼女の眼鏡越し の瞳は、どこか羞恥に潤んでいるようだった。 「随分とコッてるなあ。なら、こっちの方はどうかな」 「い、いやッ」 非難するような大淀の声には構わず、提督の指先は胸元へと降りてゆく。両方の手で包み込むように胸元を 揉みしだかれ、大淀は羞恥とくすぐったさに椅子に腰掛けたまま身を捩った。 「ダメです。こんなところで……まだ書類が残って……」 そうは言うものの、大淀は身を硬くするだけで、積極的に抵抗する様子は見せない。提督は口元を歪めると、 大淀のおっぱいへと触れる指先に更に力を込めてゆく。 布越しに感じるひどくもどかしい刺激は、まるで大淀の身体の芯に熱を灯らせていくようだった。 「ダメだとは言うが、最近は仕事仕事で、全然セックスしとらんだろう」 「それは……」 「こうも仕事漬けだと身体に悪いぞ。たまには気分転換をせんとな」 言うが男の指先は、更に下へと降りていく。締まったウエストをなぞり、そして男の指先がスカートの中へと 潜り込む。その間も大淀は、羞恥に耐えるかのように唇を引き結んでいるだけだった。 提督の指先が下着のクロッチ部を軽く押し込めば、湿り気が指先を濡らす。湿り気の理由に気がついた提 督が面白そうに唇を歪めるが、大淀は白い肌を耳まで真っ赤にしながら顔を俯かせているだけだった。 「何だ大淀。ダメだと言っておきながら、お前もその気になっていたんではないか」 「違います。これは……」 「ははは。何が違うというんだ、んんぅ?」 指先が薄布の上から、割れ目を何度もソフトタッチで擦り上げる。触れるか触れないかの生殺しのような感 覚に、しかし大淀の秘所は敏感に反応を返し、更に愛液を溢れさせていく。 「いやぁっ……」 自分の意志とは関係なく提督の指先に反応を返す身体に、大淀は戸惑ったような声を上げた。下着の上か ら撫でられているだけで花弁はヒクつき、まるで何かを淫らに求めているかのようだ。大淀の半開きになった 唇から漏れる息には、自然と熱がこもっていく。 (苦しい……ああっ、もっと直接触って欲しいのに……) 既に大淀の身体は熱を持ち、出来上がりつつあった。それは提督とて分かっているのだろうが、依然として 直接触るような事はせずに布越しの愛撫を続けるだけだった。 (こんなの続けられたら、オカシクなる……もう駄目っ……) 大淀の指先が、提督の右手へと伸ばされる。提督の手首を掴んだ大淀は、縋るように提督を見上げた。天 井灯を反射する眼鏡のレンズ越しに、潤んだ瞳が提督を見つめている。 101 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 47 42 ID vCTkZqVQ 「ん? どうしたんだ大淀」 「ああっ……提督、私もう……限界です」 「ほう。限界、ねえ。だったら俺にどうして欲しいんだ?」 「それは……」 提督にどうして欲しいのか、そんな恥ずかしいことを大淀は口に出すわけにはいかなかった。しかし提督は 面白そうに大淀を見下ろしているだけだ。おそらく自分が言うまで、提督はずっとこうやっているつもりなのだろうというくらいは、長い付き合いで大淀も理解できた。 「……もっと、直接……触って欲しいんです」 「そうか。なら言葉通りにしてやろう」 言うが提督の指先が、大淀の下着の中に入り込む。薄布の中に溢れていた愛液で指先を濡らすや、提督 は萌毛の中に隠れていた肉芽を指の腹で撫で上げた。 「ふぁぁッ、ああ! そこ、駄目ぇっ……」 クリトリスに提督の指先が触れた途端、大淀は喉奥から掠れた嬌声を漏らし、眉根を寄せて快感を堪える かのようにする。 「ああっ、指……入れたら、そんな……」 クリトリスを撫で擦る手を休めないままに、提督はもう一方の手をスカートの中に潜り込ませ、中指を花弁 の中へと潜り込ませていく。既に溢れていた潤滑油によって提督の指先は難なく大淀の中へと飲み込まれて いった。 「随分とエロいマンコだな。指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるぞ」 「イヤ……そんなこと、言わないでください……」 羞恥に頬を染める大淀の膣内を、提督は指先で楕円を描くように掻き回す。上下の膣壁を擦られた大淀は 快感の痺れに声を漏らすが、提督は膣壁の天井部のザラつく一点を見つけるや、そこを重点的に擦り上げる。 「ああっ、ああああッッ!!」 白い喉を反らせ、大淀は喉奥から堪えられない喘ぎを漏らす。当然クリトリスを刺激する指を提督は休めて いるはずもなく、Gスポットとクリトリスの両方を同時に刺激され、大淀の脊髄を快感の電流が休みなく駆け上 がる。 提督は膣内に二本目の指を挿入し、ゆっくりと前後に動かし始めた。指がピストンを繰り返す度、掻き出され た愛液がじゅぷじゅぷと音を立て、下着や椅子を汚していく。普段はどこか鉄と油の匂いが漂う執務室だが、 今はむせ返るような甘酸っぱい女の匂いで満ちていた。 「ダメッ、ダメェ! わたし、そんなッ、ああああッッ!!」 ここが執務室であるということも忘れ、大淀はあられもない喘ぎ声を漏らしていた。自らの肩を抱くようにし て、快感の世界に浸っている。 だらしなく口を半開きにしたまま快感に身体を震わせる大淀に、普段の取り澄ました優秀さは感じられない。 しかしそんな何も隠すものが無い素の大淀の姿は、提督のことをひどく興奮させるのだった。 「あああっ! 提督、わたしもうッ……いくっ……ああっ、ああああああッッ!!」 一際大きく身体を震わせ、大淀は絶頂を迎えたようだった。その証拠に愛液を吹きこぼしながら膣肉が収縮 し、提督の二本の指先をきつく締め付ける。熱くうねる膣内を指先で感じながら、提督は自らの主砲が疼くのを 感じていた。 102 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 49 20 ID vCTkZqVQ 大きな絶頂を迎えた大淀は、机に突っ伏したまま息を整えるように肩を上下させている。 「提督……」 恨めしいような口調で大淀は提督のことを見上げる。まだ今日の分の仕事は残っているというのに、こんな 状態になっては仕事どころではない。 イッたばかりにも関わらず、大淀の内側はまだ火が収まっていなかった。むしろ一度イッてしまった分だけ、 自分の中で燃え燻る情欲を自覚してしまっていた。 (セックスするのなんて、凄い久し振り) どころか自慰でさえ、仕事に追われ最近はしていなかった。そのせいなのか、愛液は椅子を伝って床まで 垂れ落ち、まるで漏らしてしまったかのようだ。 「わたし、まだ……満足、できてませんからね」 まるで生まれたての子鹿のようにふらつく足取りで立ち上がると、大淀は提督に言われるまでもなく、自ら 衣服を脱ぎ去っていく。スカートを床に落とし、もどかしくネクタイを外す。あっという間に淡い水色の下着姿に なった大淀は、その下着さえ躊躇なく脱ぎ去った。 (わたし、執務室で裸になってる。どうしよう、本当にここでセックスするんだ……) 興奮に生唾を飲み込みながらも、大淀はキュンっと下腹部が疼くのを感じていた。服を脱いでいる最中もだ らしなくヒク付く花弁からは、愛液が滴っていた。 乳首をツンっと勃起させ、愛液を滴らせながら、大淀は提督へと一歩を踏み出す。頬は薔薇色に染まり、自 分の体温で眼鏡が曇ってしまいそうだった。 そんな大淀の姿に、提督の主砲はビクリと更に体積を増す。既に提督もズボンを脱ぎ捨てており、赤黒く淫 水焼けした巨大な主砲が外気に晒されていた。 「そこのソファーに横になるんだ」 提督の言葉に頷き、大淀は応接用のソファーに仰向けで横たわる。淫熱で濡れそぼった視線は、まるで期 待するかのように提督の主砲を見つめていた。 「そんな風に期待されたら、俺も張り切らないわけにはいかんなあ。何せ大淀とセックスするのも久々だから な」 言うが提督はソファーに腰を据える間もなく、大淀の両足を筋骨隆々とした身体で割り裂くようにして正常位 で主砲を挿入する。 「あああっ! 提督っ……凄いっ、大っきいっ……」 挿入の痺れに大淀は歓喜の声を漏らすが、提督は余裕なく歯を食い縛った。 「くぅ、これは……」 入り口は痛いほどにキツく締め付けてくるにも関わらず、大淀の膣内は熱く濡れており、突き挿れた主砲が 火傷してしまいそうだった。まるで主砲を舐め擦るかのように膣ヒダは敏感な亀頭部分に絡みつき、蠕動運動 を繰り返しながら主砲に快感を与えてくる。 気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感を、顎を引いて必死で追い払いながら、提督は大淀の膣奥へ 主砲を進めていく。 「ああっ、提督のオチンチンでわたしの中、一杯になって」 自らの指先を胸元に伸ばした大淀は勃起した乳首をくりくりと刺激しながら、提督の主砲を感じようと腰をグ ラインドさせる。 「ああっ! あああッッ!」 それだけで軽くイッてしまったのか、キュッと膣が窄まって更に提督の主砲を締め付ける。熱く爛れるかのよ うな膣内は更に温度を増し、まるで主砲の先端から溶けてしまいそうだった。 「くぅっ……大淀、俺も一度イクぞ」 掠れた声で宣言するや、提督はピストンを開始する。浅瀬を何度か前後させれば、それだけで射精感が駆 け上がってくる。 「ひぅっ、ああ!! ください、提督!! 提督の精子……わたしの中に、出してぇっ!!」 まるで射精を求めるかのように、大淀の膣は突き挿れた主砲をきゅうっと咥え込む。抗いようのない射精感 が身体を駆け抜け、提督は大淀の子宮口に密着させながら精液を吐き出した。 「ああああッッ! 凄い、中に精子……一杯出てます……」 じわりと下腹部に広がっていく精子の感覚に、大淀は心底気持ちよさそうに身体を振るわせた。 103 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 52 29 ID vCTkZqVQ 光悦とした吐息を漏らしながら、大淀は提督に蕩けたような笑みを向ける。一度射精したにも関わらず、提督 の主砲は未だ体積を保ったままだった。 「ああっ、オチンチン。まだ大っきいです」 「当たり前だ。そう簡単に終われるか」 言うが提督は腰を前後させ、大淀の奥を抉るかのように突き上げる。吐出されたばかりの精液と溢れ出てく る愛液の混合液を泡立てながら、提督のピストンは何度も大淀の最奥部を抉った。 「ひぁぁっ! あああッッ!! 奥、奥まで届いて……これっ、ああ……凄い……ッッ!」 奥を突かれるのが余程気持ちいいのか、大淀は主砲が前後する度に軽イキしたかのように身体を震わせて いた。 その度に膣内は収縮し、暖かくもキツく主砲を包み込んでくる。射精したばかりの敏感な主砲に与えられる には強すぎる快感であり、一突きごとに提督の背筋には痺れるような射精感が駆け上がってくる。 肉同士のぶつかる音と淫水の泡立つ音をかき消すかのように、普段からは想像も出来ない程に淫らな大淀 の嬌声が響いている。眼鏡越しに潤む瞳を見つめれば、提督の中に抗いようのない一つの欲望が沸き上がっ てきた。 興奮からか生唾を一つ飲み下すや、提督は絶頂へと至るためにピストンをより強める。ごりごりと膣内を削ら れ、大淀の嬌声も一段と高くなった。 「あああああッッ!! ダメ、提督ッ……もうっ、んあああぁッッッ!!」 ソファーが軋むほどに身体を反らせ、大淀は何度目かの深い絶頂を迎える。柔肉で主砲全体を圧迫され、 提督も限界だった。すると提督は腰を引き、膣内から主砲を引き抜く。 愛液で濡れ光る主砲を掲げるや、提督は大淀の顔面めがけて勢いよく精液を吐き出した。 白濁が踊り、黒く艶やかな髪を、形の良い眉を、そしてアンダーフレームの眼鏡を汚していく。 「精液かかって……凄い、匂い……」 顔面を精液で汚されながら更にイッてしまったのか、大淀は小刻みに何度も身体を震わせていた。 行為後、一人で大浴場で湯船に身体を浸しながら、大淀は考える。提督はまだ仕事が残っているらしく、ま だ執務室だった。 (わたしもまだ、仕事が残っているんですけどね……) そうはいってもあのままの状態で残りの仕事を片付けるわけにもいかず、渋々と大淀は執務室を引き上げ たのだった。 「……いつまでも、このままでいるわけにもいかない……か」 裏方を支えるのは確かにやりがいがあるし、自分にも合っているとは思う。しかし大淀は、自分も戦線に出 るべきではないかという思いが大きくあった。 (連合艦隊の運用は、これからの戦いできっと必要になる。わたしの能力も前線で役に立つはず) しかしそれは、一種の建前であることを大淀は理解していた。 (それに戦線に出るようになれば、今よりもきっと提督と一緒に居られる時間も増えるでしょうし……) そんなことを考えると胸の鼓動が早くなり、自然と顔が赤くなってしまう気もするが、長風呂をし過ぎたせいだ ろうと大淀は考えることにした。 +後書き 以上です、ありがとうございました! 眼鏡っ子に顔射というのは、やはりロマンがあると思うんです これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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570 :告白、そして初めての夜:2014/12/31(水) 23 55 52 ID Ioys.4Is 「弥生、これを受け取ってくれ」 「これって……」 「いきなり俺の気持ちを押し付けたから怒っているかもしれないけど、 でもどうしようもなく君が好きなんだ。弥生、結婚してくれ」 「…………」 俺のプロポーズを受けた弥生は涙を流していた。 「怒ってなんて、ないですよ。でも、本当に貰っちゃって、いいの…?」 「君と一緒に歩いていきたいんだ」 俺の言葉を聞いて弥生はほんの少し、だけどとびっきりな笑顔を見せた。 そして覚悟したかのように、何かを待つかのように目を閉じた。 俺は弥生に口付けをした。お互いの一番柔らかな部分が触れ合っていた。 少ししょっぱかったけど、とても暖かくて幸せな初キスだった。 そして俺達はみんなから祝福されながら式を挙げ、初めての夜を迎えた。 「ごめんなさい、こんな小さな胸で……」 「謝らなくていいよ。俺は弥生が好きだから。それに……こうしていると弥生のドキドキと暖かさが直に感じられるんだ」 「……ありがとう…………」 「それじゃ、いくよ」 俺は弥生の乳首を舐めはじめた。舐め続けていくうちに少しずつ大きくなっていった。 俺はグミのような乳首を唇で甘噛みした。 「ンッ………!!」 弥生は声を出すまいと我慢していたみたいだが、思わず声が出たみたいだ。 俺は右手で弥生の髪に触れた。とても細くて、サラサラで、掴んでも掴めないようなとても綺麗な髪だった。 左手は弥生の秘所に触れていた。無毛地帯でありいかにも未成熟なそこは 濡れていたとはいえ小指でさえも容易に入るものではなかった。 俺は入口を指でなぞりつつ豆みたいな突起をやさしく撫でた。 「あぁん!……」 今までにない声。少しは感じていると思い、三つの行為を続けた。 そのうちに弥生のそこは拭っても拭いきれないくらい濡れてきた。 俺は今まで我慢していたモノを弥生のまだ何物も受け入れた事のない所の門に突き立てた。 「俺、初めてだからきっと優しくできないかもしれないけど…」 「いいよ、あなたの好きにして……」 その言葉に俺は腰を進めた。そこはまるで男を拒絶するかのように閉まっていて、 中々進めなかったが、俺は慌てる気持ちを必死で抑えて少しずつ進めていった。 雁首のあたりまで入っていった時、何かが破れる感じがした。その瞬間弥生は激しく目をつむった。 571 :告白、そして初めての夜:2014/12/31(水) 23 58 21 ID Ioys.4Is ふと結合部を見ると赤い血が流れていた。俺……弥生がずっと大事にしていた処女を奪ってしまったんだ…… 感傷に浸っていたかったが下手したらすぐに達してしまう。俺はなるべく落ち着きつつゆっくりと腰を進めた。 やがて先端が固い所に当たった。しかし俺のものは根本まで入っていなかった。無理すれば入るかもしれないが…… 「ごめんね……あなたを全部受け入れられなくて………… だから…私に構わずいくらでも気持ち良くなって……」 弥生はそう言っていたが、俺は弥生を全く気遣わないなんてことは出来なかった。 俺は少しずつ動いた。最初は痛がっていた弥生だったが、徐々に滑りが良くなっていくと痛みとは別の声が聞こえた。 弥生の声が快感を伴ったものになるにつれどんどん滑りが良くなり、俺の腰の動きも速くなる。 そしてとうとう限界を迎えようとしていた。 「弥生……もう……」 「いいよ……来て……あなたの全てを……頂戴…………」 「弥生……愛してる…………ッ!!」 俺は全力を込めて腰を打ち付けた。 俺の中からどんどん溢れて流れ出していくような感じがした。弥生は俺の全てを受け入れていた。 「ふぅ………ふぅ………」 「うぅ……あなたの暖かさが……私の中にたくさん溢れてる……」 俺は弥生をきつく抱きしめていた。弥生はか細く、冷たいような印象で、 強くすれば儚く壊れてしまいそうな雰囲気の少女だったが、 今ここにいる彼女は折れることなく、確かに暖かにそこにいたのだった。 「弥生……ありがとう……」 「私も……ありがとうって……言いたい…です……私の大切な処女を……あなたが貰ってくれて…… あなたの童貞を……私が…貰えて……」 互いの暖かな想いが二人の全てを繋げていた。そしてその二つの暖かな想いはやがて一つの確かな想いになるのだろう。 その日がいつになるのかわからないけど、俺はその日まで……いや、ずっと彼女を愛し貫く事を誓った。 ―終― これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「決まりましたか」 「うん。ラストは加古でいいや。暫く出してやってないし、たまにはブッ飛ばされたほうが気合い入るだろ」 軽く笑いながら明日の演習の行程表を渡してきた提督に、秘書艦である神通は困ったような微笑を浮かべた。 「本当に。…お強くなられて」 「うん?」 神通の小さなつぶやきに、提督が顔を上げた。小動物のような、それでいて独特の真剣さを持つ彼女の瞳を、問うように眺める。 「覚えておられますか?ここへ着任されて、最初の演習。貴方は」 「あぁ。あれは忘れるはずないよ」 失敗すれば恥をかく、判断を誤れば誰かが傷つく。 初演習の指揮を嫌がって逃げた新米提督に、平手打ちの一発で目を覚まさせたのは、彼女だった。 「第一印象も、普段の態度からも、正直、君はもっと弱い人だと思ってた。だから」 あれは効いた、と大げさに頬を抑えて若い提督は言った。 「…弱いですよ。私は」 細身の眉をひそめたまま、軽く頬を染めて、呟くように神通は応えた。 その特殊な家柄から積まされる経験のひとつに過ぎない、学卒直後の若造の、実戦も無しの三ヶ月。 …のはずだった『お飾り提督』期間は本人の強い希望により延長に延長を重ね、ついに一年を超えた。 まだまだ未熟さも目立つが有能な秘書艦のサポートもあり、実戦も経験、上も認める成果は着実に積み重ねられている。 既に互いを信頼する絆は、成熟の域に達しているという自負が彼にも彼女にもあった。 *** 「…神通。ちょっと…良いかな」 ふと執務の手を止めた提督の、熱のこもった視線が、神通を捉える。 二人きりの時間をここ執務室で、彼の私室で、そして――ベッドの上でまでも多くを過ごした今は、彼の心の灯はすぐに察せされる。 言われるままに近寄った彼女の唇を、立ち上がった提督は瞬時に奪い。 その余韻の醒めないうちに、耳元で何事かを囁いた。 神通の端正な顔が、みるみる紅潮する。 「…今から、ですか…」 「…いつでも君は、僕のやる気を引き出してくれる」 上手いことを言った御積りですか、と赤くなったまま再び呆れ顔を見せる彼女に、再度の口づけ。絡める舌に、神通の表情が蕩ける。 「君の困り顔は、本当に好きなんだ。なんていうか…我慢出来なくなる」 それ、褒めたつもりですか、と言いながら神通は、導かれるままに愛しい彼の分身に衣服の上から柔らかな唇を当てた。 底知れぬ熱さと、屹立の萌芽が、布地の奥に感じられた。 *** 「ん…」 夕日の差し込む、黄昏時の執務室。 立ったままで白い制服の裂け目から突出したそれの裏筋を、先端を、神通は床に座り込み、柔らかな舌で丹念に舐め上げる。 「もう…こんなに……」 上目遣いに提督の表情を確認しつつ、愛おしげに両手の指先で撫で、形の良い唇がその先端を微かな水音を立てながら吸う。手のひらの感触が、熱い吐息が、性器全体を包み込む。 これまで教えられた通りに手と口とで一心に奉仕し、ときおり逆の手で美しい黒髪を掻きあげる様にすら、提督の牡淫は激しく昂ぶらされる。 綺麗な人だ、と場違いな感想を提督は持った。 「…っ」 やがて。堪え切れない快感の堰が、彼の芯を震わせ―― 「神通…もう………ッ!」 「……!」 座して奉仕する女の頭を抑え、柔らかく熱いその唇中に無意識に自身のそれを深く深く突き込んだ瞬間、堪えられない快楽がどくどくと、大量に解き放たれた。 こくり、と従順な白い喉が鳴った。 「………立てるかい。…急にごめん、なんだか最近は、また我侭ばかり言ってるかもね」 「いいえ、提督のお役に立てたのなら…」 放心したように立ち上がった神通に、で、君のほうはどうなんだい、と提督が問う。 「……………身体が、……火照ってきてしまいました…」 そう。その顔が、堪らないんだ。 にやりと笑いながら提督は彼女をひょいと抱え上げると、あわあわと混乱する彼女の声を無視し、夜戦に突入すべく共に私室の扉の奥へと消えた。 *** 「そこ!転進が遅い!沈みたいんですかッ!?」 改二の艤装に身を包んだ彼女が、駆逐艦を指揮する声が窓の外から聞こえる。 『華の二水戦』と呼ばれた精鋭集団のリーダーの姿が、眼下にあった。 「突撃します!私に続いて!」 ひた走る彼女の後を、ふらふらと駆逐艦達が続く。 …鬼教官。 呟いて、苦笑する。 強くなろう。僕も、君も、鎮守府も。もっと、もっと。そして―― 「さぁ、砲雷撃戦…開始します!」 もう二度と平手は喰らわないように注意しないとな、と頬を撫でながら提督は再び心に誓った。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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24 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/21(水) 18 39 47 ID RrFpRabc 悪い男に引っかかりそうな艦娘の話だが蒼龍を忘れてもらっちゃ困るね あの町娘感は完全にたらし込まれる系女子のそれ しかも巨乳だし 72 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/22(木) 15 18 46 ID 1lBz.fic 24 たまに優しくシてくれる提督のために来る日も来る日もオリョール海に潜り続ける伊58 出撃数は鎮守府一。馬車馬のように働いていると言っても過言ではない ある日特別な任務だと聞かされて潜った後に大本営へ。腕組みしたお偉いさんから書類一式を受領して帰還する これはもしかして今ウワサになってるあの・・・!?と期待するも 「ご苦労、下がっていいよ」 そして翌朝、綺麗な指輪をはめた戦艦が提督の私室から出てくるのを目撃する 濁った瞳の潜水艦は今日もオリョール海へ出撃して行った けっこうな数の鎮守府に現在進行形で悪い男に引っかかってる潜水艦がいそうですね 73 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/22(木) 16 18 14 ID Otg/4d7s 72 そんなゴーヤを抱きしめたい 74 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/22(木) 20 34 33 ID 1Ue1L.B6 う、ウチはちゃんとケッコンする嫁に取りに行かせたし… ゴーヤちゃん99で放置してるけどジュウコンしたくないだけだし… 75 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/05/22(木) 22 01 38 ID frsvfJFQ そもそもレベル90以上の艦娘が、嫁と決めた翔鶴さんしかいない俺には関係なかった 76 名前:名無しさん[] 投稿日:2014/05/22(木) 22 32 04 ID dQ5Ksx7Y 74 人によっては肩身が狭い艦隊になりそうだな。 「提督、私まだレベル85デース」 「榛名は大丈夫です……榛名は……」 「レベル92……くっ、一航戦の誇り失う訳には」 「いずれは五航戦の子と同じ(レベル)に……」 「ちょっと、引きこもります」 多分、今までにないきっぱりとした声で言いそう。 まぁ、実はもう一艦レベル99だったんだけど、まぁちゃんと嫁艦入れてるから勘弁してくれ。 寝る度に「不知火に落ち度でも」とエンドレス聞こえて来るのは疲れてるんだ、きっと。 77 名前:名無しさん[] 投稿日:2014/05/22(木) 23 11 32 ID WxXk4F8I ゴーヤ「春闘でち!」 提督「残念だが、現行法において軍人には団結権、団体交渉権、争議権は認められていない」 ゴーヤ「なん…だと…」 提督「というわけだ、とっととオリョクルいくぞ。でち公」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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π艦巨砲主義 ※ふたなり千歳&ふたなり千代田のオナニーもの。 「おかしいわね。一体どこにいったのかしら、私の……」 思案気な顔で鎮守府の宿舎の廊下を歩く女性、その名を千歳という。帝国海軍に空母として籍を置く、所謂艦娘である。 つい先ごろ任務を終えて鎮守府に帰還し、羅針盤の都合で想定より日数の長引いた疲れと汚れを洗い流してきたその帰りであった。 「誰かが気を利かせて洗濯に出してくれた……?けれど、アレだけというのも……うーん。」 彼女が探しているのは入浴前に着用していた下着であった。浴室を出てみたところ何故かそれが見当たらない、しかも下だけが。 羅針盤の都合で作戦日数が延びて替えの下着が不足したため、つけ続けていたもののため汚れが酷い物だ。正直人に洗濯を任せるのは気が引けた。 「千代田なら何か知っているかしら……下着が無いなんて伝えたら、泥棒だとか変に暴走してしまいそうで困るのだけど。」 ふと脳裏に浮かんだ妹の姿に溜息をつく千歳。自身を極めて強く慕ってくる妹。 愛情が深いのは姉妹として望ましいのだろうが、千歳の身の回りにいらぬ気を回しすぎたり愛情表現が時折執拗すぎることが千歳の悩みの種であった。 「千代田、いるかし……」 『……ねえ……お、ねえっ……ちとせ、おねえっ……!』 妹の部屋の前に立ち、戸を叩こうとした千歳。それに先んじ部屋から洩れてきた声に動きを止めてしまう。 妹が連呼しているのが自身の名、しかも妙に熱っぽい声であることに気づき思考をしばし混乱させる千歳。 「……風邪、よね?多分。出撃中も妙に熱っぽそうに私を見たり、なんだか辛そうにしてたもの……」 強い違和感を感じながらも強引に自分を納得させる千歳。 しかし改めて戸を叩こうと意を決したその時……聞こえてきた言葉は、千歳の認識を根底から打ち崩すものであった。 『ほぉぉぉッ……お姉のっ、千歳お姉のパンツぅっ♥♥んおッ♥はひぃぃぃッ……♥♥』 「えっ……」 反射的に息を飲み、無意識に音を殺して扉を僅か開く千歳。細く室内を覗かせる戸口から覗いた室内の光景、それは…… 寝台の上にいる妹、千代田。しかしその着衣は前を肌蹴られ……豊かな乳房と、そして股に聳えた肉の器官を剥き出しにしていた。 「千歳お姉っ♥千歳お姉っ♥千歳お姉ぇぇっ♥お゛ッ、ほぉぉぉぉッ♥♥♥」 「う、そ……千代田?なんで、アレは私の……下着?」 当の千歳に見られているとも気づかず、寝台の上で千歳の名を連呼しながら股間で勃起する肉竿……男性と同様の生殖器を一心不乱に扱く千代田。 血管を浮き立たせ脈打つ凶悪な肉棒を摩擦するのと逆の手に絡ませ口元に押し当てた布……それは無くした筈の千歳のパンティであった。 クロッチの部分に鼻を押し当て大きく息を吸い込んだ千代田が酩酊したような表情となり、一際激しく喘ぐ。 「んお゛ぉぉッ♥キツいッ♥千歳お姉の体臭染みついてるぅッ♥おっほぉぉッ♥ちんぽバキバキになるぅぅッッ♥」 「う……ぁ……」 替えの不足のため、汚れても仕方なく履き続けた下着……行方不明になったと千歳が思っていたソレにむしゃぶりつく千代田。 発情期の獣のように発情し乱れ、赤黒くパンパンに腫れ上がった陰茎を乱暴に扱き立て続ける。 「ん゛ふうゥゥゥゥンッ♥千歳お姉のッ♥おしっこ染みッ♥美味しいぃぃッ♥イグッ……ほお゛ぉぉぉぉッッ♥♥」 「ひっ……そ、そんな……」 下着の僅かな染みを見つけ、そこを飴でも舐るかのように口に含んで蕩けた貌をし喘ぐ千代田……あまりにも卑しく淫らな妹の姿。 妹の過剰な好意も行き過ぎた姉妹愛に過ぎない……そう信じていた千歳にとって、妹が自身を性欲の的……自慰行為の種としている姿は衝撃的であった。 「出りゅっ♥ザーメンッ♥千歳お姉のおまんこ臭嗅ぎながらぁぁッ……チンポからザーメン射精ッ♥♥チンポ射精でいぐぅぅぅぅッ♥」 「……!!」 瞳を上向かせ背筋を弓なりに反らせた千代田が感極まった声で叫ぶ。肌蹴た胸元から零れたたわわな乳房が跳ね、肉茎が激しく脈打つ。 次の瞬間、弾かれたように跳ねた男根が精液を噴き……まるで蛇口を全開にしたかの如く放出された精液は宙にアーチを描いて撒き散らされた。 その射精は凄まじく、寝台の側とは逆の壁まで届きそうな勢いで精液が放たれ……粘つく黄ばんだ精液を床にこびり付かせていく。 「ふお゛ぉぉぉぉンッ♥♥お姉ッ♥お姉ッ♥千歳お姉ぇッ♥♥大好きぃッ♥千歳お姉とセックスしたいッ♥セックスぅぅッ♥♥」 激しい射精に痙攣する自身のモノをなお執拗に扱き、狂ったように千歳の名を呼び欲望を叫び続ける千代田。 妹の痴態、心を許していた相手の狂気、自己に向けられた情欲の深さ、それから……様々な衝撃に千歳は瞬きすることすらできず氷つく。 室内から漂ってくる牝の発情臭と栗の花の香りが混濁した匂いが千歳の脳を痺れさせ、思考を麻痺させていた。 「ふう゛ぅ~……あはあ゛ぁ~♥千歳お姉ぇ……♥ここ、ここにぃ……千歳お姉のチンポ欲しいのぉ♥お姉のチンポぉぉ……♥♥」 大量射精の余韻に脱力していたのも束の間……下着を握ったままの手で未だ硬さの残る陰茎を扱き、逆の手で枕元から何かを取り出す千代田。 男根を模した器具、それを口に含んで唾液を絡ませると自身の秘所に押し当て擦りつける……まるで雄を誘う淫乱な牝のような表情で。 「んぎぃぃっ♥千歳お姉ッ♥突いてぇっ♥私のおまんこズブズブ抉ってッ♥姉妹セックスで気持ち良くなってぇぇッ♥♥」 「っ……ぁ……あんな風に、私にされるのを……思い浮かべて……ぅ……」 その行為を幾度繰り返してきたのか、自身の熟々に潤った蜜壺へ荒々しく突き込んだ疑似男根を激しく出し入れしすぐさま喘ぎだす千代田。 千歳の名を呼びながら器具で膣穴を抉るたび彼女の陰茎は激しく跳ね、膣よりの快楽の強さを明瞭に伝えてくる。 妹の淫蕩に浸る様を盗み見する……あまりに異常で背徳的な状況に本人の意思とは裏腹に千歳の体の一部は激しく反応していた。 「う、ぁ……勃起してる、私の……。妹の、ぉ……おなにー、見て……ダメ、駄目なのに……ンンッ♥」 扉の向こうで更に熱の入った自慰に耽る妹の姿を覗き、己のスカートを内から持ち上げる硬く怒張した物体……自身の男根を恐る恐る撫でる千歳。 その途端。想像以上に鮮烈に痺れを伴った疼きが奔り、思わず悲鳴を上げかける。咄嗟に口元を押さえ、室内を伺う千歳。 「千歳お姉ぇっ♥チンポ凄いっ♥お姉チンポぉっ♥ゴツンゴツン来てッ♥お姉もイイのッ!?私もッ♥♥お姉のチンポイイィッ♥♥」 下着を絡めた手で陰茎を摩擦し、膣穴を疑似男根で責める。両性具有者のみが味わえる両性器からの快楽に溺れ乱れ狂う千代田。 その千歳に視姦されていようとは気付かぬ様子で獣の啼き声に近い喘ぎを上げ、姉との仮想性交に耽り続けている。 「だ、めぇ……こんなことっ、妹にオカズにされて……それで興奮するなんて、これじゃ私……変態じゃない、ンくぅぅっ♥♥」 撫でるように緩慢な刺激にも忽ちに硬く勃起しきる千歳の陰茎。もっと強い快楽を求めるかのようにビクビクと跳ね自己主張する。 口元を塞いで必死で声を殺しながら肉竿を握る手の動きを徐々に速め、妹の自慰を凝視しながら興奮に溺れていく千歳。 「チンポぉッ♥お姉のチンポッ♥チンポチンポォォッ♥♥チンポ扱きチンポセックスお姉とするのイイのおォッ♥ンお゛ぉぉぉッ♥♥♥」 「千代田、あんなに激しく私をっ……いけないのに、こんなのダメなのに……止まらないっ、んあっ♥はひっ、はへぇっ……♥♥」 常軌を逸した状況で興奮し、背徳的な自慰を止められない自分。こんな浅ましい姿を妹に見つかってしまえばどうなるか……? 何の躊躇もなく、組み伏せられ犯されるかもしれない。あの自慰のように激しく、卑猥に、熱烈に凌辱され……そんな妄想が更に千歳の手淫を速める。 「イくっ、チンポイくっ♥マンコもイくッ♥千歳お姉とチンポセックスでイグッ♥♥イグイグイグぅぅぅッ♥♥♥」 「だめっ、だめだめだめぇっ……私も、出……んうぅぅッ、バレちゃうっ……んぁぁぁぁぁっ♥♥♥」 もう堪えきれないといった様子の乱れ方で猛烈に膣と肉竿を自責する千代田。同調するように千歳も自制を失っていく。 互いに互いと性交する様を妄想し興奮を頂点まで猛らせ、極限の自慰快楽に耽る姉妹。次の瞬間、両者は同時に限界を越え…… 「孕ませてっ♥♥お姉ザーメンで妊娠させてぇぇぇッ♥♥ン゛オ゛ォォォッ♥♥私もチンポイグウ゛ぅぅぅッッッ♥♥♥♥」 「千代田ッ、私も……ンンンン~~~~~~~ッッ……♥♥♥♥」 淫らな絶叫に紛れ込ませるように己もまた蕩けた悲鳴を上げ、妹と同時に絶頂し精を放つ千歳。 妹が背を反らせて腰を突き上げ、精液を噴水の如く撒き散らす痴態を凝視しながら千歳もまた扉に精液を思うさま吐きかける。 部屋の内外に精汁の青臭い濃密な芳香が満ち、その嗅覚刺激になおも興奮が高まって射精中ながら更に大量の精液を精巣から送り出し噴射してしまう。 「お゛~~~っ♥んお゛ォ~~~……♥♥ちとせ、おねえ……しゅき♥らいしゅきぃ……♥♥」 「ふう゛っ……ん゛ぅぅっ……♥ちよ、だ……ふぁぁっ♥」 大量射精の余韻にビクビクと四肢と男根を痙攣させ、緩慢な手淫で射精の残滓を搾り出し合う姉妹。 荒く息を吐きながらしばし法悦に満ちた意識のまどろみに浸り続ける。永遠にその陶酔が続くかに思われた、その時。 「あっ……?ッ!!」 絶頂の反動で力が抜け、崩れ落ちかけた千歳。咄嗟に踏みとどまり……床が想像を上回る大きな軋みを上げた。 咄嗟に我に返り、萎れた陰茎をスカートの裾に押し隠してその場を走り去る千歳。後に構う余裕など一切ない。 「誰か、いた……?見られて、いた?……あ。」 寝台にぐったりと体重を預け、己の精液をねっとり絡ませた姉の下着を口に含んで恍惚に浸っていた千代田が身を起こす。 殆ど裸同然に着崩していた衣類を羽織り直しながら恐る恐る室外に顔を出すも、そこに既に人影はなく…… しかし。そこに視姦者がいた事を明確に主張するかの如く、ベットリと濃厚に雄臭さを放つ大量の精液が扉を伝い落ち……床に白い池を作っていた。 「あ、れ……これ?この臭い……んちゅ♥んふぁぁぁっ……そっか……そっかぁ、ふふふっ……♥♥♥」 持ち主不明の精液溜まりの匂いを嗅いだ千代田。なんの躊躇もなく精液を掬いとって口に含み……陶酔に満ちた呼気を吐いた。 忽ちに胸に湧き上がった興奮にまたも陰茎を硬く屹立させ、発情した牝の貌で淫らに歪めた唇から妖艶な哂いを漏らす。 彼女の胸に姿を浮かべた人物との、これから始まる快楽と淫蕩の日々……その光景を夕闇の暗がりの向こうに空想しながら。 「待っててね、千歳お姉……♥」 +後書き 486 :名無しさん:2014/06/15(日) 20 09 23 ID OcZ4O/c2 続きは無いんですけどね。 以上にて終了です、この場をお借り致しましたことに感謝。 おっぱいふたなり女性に変態オナニーをさせるのって楽しいです。 また次なにか書く機会がありましたらどうぞよしなに。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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4月29日は国民の祝日の一つ、みどりの日である。 「みどりの日は5月4日じゃないの?4月29日は昭和の日でしょ?」 21世紀に生まれた少女の暁が疑問を投げかける。 ああ、そうだった。昭和の日だったな。 「すまない、間違えたよ。 もうみどりの日が昭和の日に変わってから10年近くになるのに未だに間違えるよ。 俺の父親も今でもみどりの日は4月29日って思っていたし」 「でも昔の人ならむしろ昭和天皇誕生日として記憶しているはずでしょうけど、 みんなみどりの日って思っていますね」 「昭和から平成に変わったのですから天皇誕生日だって変わりますよ」 鳥海と大鯨も他愛のない話に乗ってくれた。 「でもなんで5月4日をみどりの日にしたんだろ? 国民の祝日にはさまれて休みになってたんだから 5月1日を祝日にしたら日曜日の代休もふくめて8連休になったのに」 「5月1日はメーデーで世界では休みになっている事が多いから 何かしらの形で祝日になってもいいのにな」 「でもどうせ私たちにはあまり関係のない話ね」 「そりゃあ俺達のすべきことは日本の防衛だからな。あまり自由に休みは取れないさ。 それに今は第十一号作戦の最中だ。各鎮守府の主力級の艦娘達が横須賀鎮守府に集まり、 深海棲艦打倒の為に日本を離れている。 日本を守る艦娘が少なくなっている今、尚更俺達が頑張らなきゃならん」 「みんな去年の夏の事がよほどトラウマになっているんですね……」 「AL/MI作戦……多くの艦娘が戦いに参加した重要な作戦。 それゆえに本土の守りが手薄になったあの時の… 深海棲艦の大規模な本土襲撃は本当に大変でした」 「司令官とのデートの予定が目茶苦茶になっちゃったからね」 「如月ちゃん!」 「な~んちゃって。でもお盆の時期でしたから艦娘の中には帰省した人達もいましたからね。 去年のこの時期はまだ本土襲撃なんてありませんでしたからGW休暇を取った人もいましたね。 もし本土襲撃がなければ今年のGWもゆったりとできたかもしれないのに……」 「……とにかくあれ以来、体制もがらりと変わった。 その結果君達の自由な時間もほとんどなくなってしまった。 人々を守る為とはいえ君達には苦労をかけ過ぎてしまってすまない」 「気にしないで司令官。そのために私たちがいるんじゃない」 「そうよ。それにみんなが出かけている中で私たちも出かけたりしたら 渋滞に巻き込まれちゃいますわ。そうなったらつまらないでしょうし」 「まあそういう考え方もあるな…… みんな、第十一号作戦が終わるまで頑張ってくれ」 「了解!」 みんなの元気な声が司令室に響いた。 しかし少し前まで日本のその憲法9条が変えられようとしていたのだ。 それは戦争を知らない世代によって。 だが憲法は変わることはなく、少なくとも今は護られたのだった。 ある日突然『彼女達』は現れた。 深海棲艦。そう命名された正体不明の謎の存在により、世界の全てが侵略に晒されたからだ。 日本もその深海棲艦と戦わざるを得なくなったわけだが、 皮肉にも未知なる存在である彼女達との戦いが、 9条を変えてしまう為に論ずる時間を失わせたのだ。 また、世界各国も共通の敵という存在があったからか、争い合うことをやめ、手を取り合った。 過激な武装集団も協力こそしようともしなかったが他の存在を攻撃する事がなくなった。 もしかしたら他の存在に戦わせて疲弊させ、漁夫の利を狙うという考えかもしれない。 このように多少の思惑は入り乱れていたものの、 人類同士の武力を伴った争いはこの地上から消えていった。 それは有史以来初めての出来事だったのかもしれない………… 「て・い・と・く」 「っ!?」 耳元で囁かれた甘い声が、考え事をしていた俺を現実に戻した。 「提督っ!」 「あっ、す、すまない如月、仕事中に」 「わかっちゃいましたか、うまく真似したつもりですのに…」 少し残念そうに落ち込む如月。当人としては上手く真似たつもりだろうけど 微妙な艶っぽさに大鯨との違いが出ていた。 ちなみに大鯨は隣で少し恥ずかしそうにしていた。 「提督、本日の仕事はもう全て終了致しました」 「そうか…………大鯨、如月、今日も一日ご苦労様。本日の業務はこれで終了だ」 俺は最終報告書に目を通し、今日の業務の終了を告げた。 「今日も一日何事もなく終わりましたね。それじゃ司令官、大鯨ちゃんと仲良くね」 そう言いながら如月は部屋から出ていった。 「もう…如月ちゃんったら…… ところでさっき私達の呼びかけに全然応じませんでしたけど……」 「あ、あれはだな…」 俺は仕事中なのに考え事をしていて気付かなかった事を謝りながら、 今日という日に対する様々な思いや不安など、何を考えていたかという事を言った。 「そうですね。確かに深海棲艦が現れて以来人間同士の争いがなくなった気はします」 「だがそれも深海棲艦という、人類全て…いや、地上に生きる者達全てにとっての共通の敵の存在あってのこと。 もし深海棲艦がこの世界からいなくなったとしたら次は人間同士の争いになるかもしれない。 そして艦娘達も人間同士の戦いをさせられるかもしれない」 「そんなことはさせません!それは私達艦娘に受け継がれた戦いの悲惨な記憶が絶対にさせません! 私達が戦っているのは戦争がしたいからではなく、戦いのない平和な世界を望んでいるからなのです。 かつての大戦に参加した兵士達も、みんなそうなのです! 彼等の魂を受け継ぐ艦娘は、平和への意思なのです!!」 普段は控え目で表情も優しく、囁くかのような口調の彼女が いつもとは違うはっきりとした口調で熱く語っていた。 「あ……ごめんなさい、大声あげちゃって……」 「いや、気にしないでいい。君の言う通りだ。 絶対に戦争をしない。その意思こそが大事なことだ」 「ありがとうございます」 彼女の顔と口調はいつものような雰囲気に戻っていた。 激しさのある口調は大鯨ではなく龍鳳のものかもしれない。 彼女は大鯨の艦娘であったが、龍鳳としての一面も時々覗かせていた。 今は『あの時の記憶』が彼女の中にはないが、もしそれが彼女の中に入り込んだら…… いや、考えるのはやめておこう。今はまだ大丈夫なはず。 もし『あの時の記憶』が彼女を押し潰そうとするのなら、その時は俺が支えればいい。 彼女がいつもとは違う姿を見せたからか、 俺もいつもとは違い不必要なまでに不安に思うなんてことはなかった。 「俺は信じるさ。悲劇を知る艦娘達が戦争の悲しみを伝え続け、 戦争のない世界が作られることを… たとえ俺達がこの世からいなくなったとしても、 悲しい記憶を受け継いだ次の世代が、それを伝え続けてくれるはずだ」 「だからそれを伝える次の世代を作りましょっ」 「は?」 いきなりの言葉にそう言うしかなかった。 「最近忙しくてご無沙汰でしたし、連休の中日にあたりますから調度いいかもしれないですし、 作戦もほとんど終わりで、主力艦隊がもうすぐ横須賀に帰ってきますし…」 珍しく真面目そうな話をしていたのになんて凄い話題転換だろうか。 酔った勢い…ではさすがにないな。少しだけ恥ずかしそうだし、 そもそもさっきまで仕事していたのだから酒なんて飲んでいられないだろう。 迫り来る彼女に気圧されながら俺は股間に迫る彼女の手を払えなかった。 払う必要もなかったけど…………その時だった。 「大鯨ちゃん、大丈夫!?」 如月の声が聞こえた。直後にドアが開く。 「ど、どうしたの!?」 「さっき大鯨ちゃんの叫び声が聞こえたんだけど…」 「……さっきの大声出したからそれが外に響いたのかしら……でも…」 「さっき開く一瞬前にドアの方を見たけどどうやら少し開いていた」 「閉まっていたならともかく開いていたら結構聞こえますわ。 でも大鯨ちゃんから司令官を……」 「な、なんでもないから!」 「本当に?」 「今日は憲法記念日だからそれについて言い合ってたんだ」 すかさず俺は言った。憲法が関係した話をしたというのは事実であるから多少は誤魔化せる…はず。 「まあいいけど……うるさくして周りに迷惑はかけないでね。明日も早いし、それじゃ……」 如月は去っていった。冷静に考えたら大声をあげてから如月が来るまで時間があったから、 もしかしたら俺達が夜戦に突入しようとしていたところを見ていたのかもしれない。 あえて言わなかったのは彼女なりの気遣いか。 「もう……如月ちゃんったら……」 「まあ彼女の言いたいこともわかる。今は作戦中だ。 俺達が呑気に楽しんでいるわけにもいかないよ」 「…ごめんなさい、我慢できなくて…… あなただって誰も沈まないでほしいという願掛けのために禁欲していたのに……」 「気にしないで。大人なら過ちは気にせずに次への糧にしたらいいじゃない」 暁がどこかの本で見たようなセリフを言いながら部屋に入ってきた。 「暁!?」 「さっき如月ちゃんとすれ違ったときに司令官たちが夜更かしするといけないから見てきてって言っていたから」 この口ぶりだと俺達が夜戦しかけた時に如月と一緒に見ていたというわけではないのだろう、多分。 「そうね…ごめんね暁ちゃん」 「まあお寝坊しないように私が起こしにきてあげてもいいんだけどね」 「その時は頼むよ。それじゃ、お休み」 そう言って俺達は寝ることにした。 翌朝、起床時間前に暁の寝室へ行ったら暁が寝ていた事は言うまでもなかった。 5月5日は子供の日。端午の節句である。 男の子を祝う日と思われているが、かつては女の子をお祝いする日であった。 ここら辺が雛祭り…桃の節句が 昔は女の子を祝うためのものではなかったということに似てなくもない。 しかし今回は子供の日の祝い事をやってる暇はなかった。 第十一号作戦はあったが、それはもう終わった。今日はそれの祝勝会と、 新たなる仲間、イタリアの艦娘のリットリオとローマの歓迎会を兼ねた催しを行うからだ。 「Vittorio Veneto級戦艦 2番艦 リットリオです」 「Vittorio Veneto級戦艦4番艦、ローマです」 「二人とも、これからよろしく」 「よろしく。でもなぜ私たちが横須賀ではなくここに来たのかしら?」 「確かに……リットリオさんもローマさんも、 かつて私たちが戦った未知なる艦と同じくらいの速度と射程を持った戦艦なのに……」 「リットリオさんたちがイタリア人だから、 私たち駆逐艦娘たちにイタリア語を教えるための教員として ここに迎え入れられたというのがだいたいの理由なのです」 「それだけ……?」 「私だってドイツ語講師としての任務でここに居るのよ」 「あなたはビスk…ビスマルク?」 金髪の女性が話に割り込んできた。ドイツ戦艦の艦娘ビスマルクである。 ローマがさっき言いかけた(であろう)ビス子というあだ名で呼ぶ者もいるらしい。 「いきなりあだ名、しかも不名誉な名で呼ぶなんて失礼じゃないかしら?」 「ではビスケと呼びましょうか?」 「ビスマルクはれっきとした姓なんだからそっちで呼びなさい。 あなたのローマなんて地名じゃない!」 会って早々いきなり喧嘩である。変に拗れたりはしないだろうが早く止めなくては…… 「二人と落ち着け。とりあえずビスマルク、早くスパゲッティを」 「わかったわよ。まったく…なんで私がウェイトレスみたいな真似を……」 「じゃんけんで負けたんだからしゃあないだろ」 「じゃ、じゃんけん……この鎮守府ってそうやって物事を…」 「そんなわけはないだろう。さすがに軍務ならそんな決め方はしないさ。 まあとりあえずスパゲッティを食べよう。 名古屋名物のあんかけスパゲッティとインディアンスパゲッティだ」 「インディアンスパゲッティ、なんてアメリカンな……ってカレースパゲッティじゃないですか!」 「このインディアンは『インドの』、っていう意味だ。カレーといったらインドだからな」 「はぁ…単純ですね…まあいただきますね」 「いただきます」 そう言って二人ともスパゲッティを食べはじめた。 「…………うん、あんかけスパゲッティ、おいしいわね」 「気に入って貰えて嬉しいよ」 「でもカレーのスパゲッティは少し甘いわね」 「甘い!?嘘でしょ、とーっても辛くしたのに…」 暁が!かすんぷしていた。そういやインディアンスパゲッティは彼女に作らせたんだった。 「あんまり辛くしたらリットリオさんやローマさんが食べられないかもしれないでしょう。 だから私がついてあげて味見してあげたんですよ」 「でもちゃんといいって言ってくれたじゃない!」 「あなたのやり方を尊重しましたから。 あまりにも辛かったり甘かったりしたら私が味付けし直しましたよ。 でも甘いといっても極端に甘くなかったし、味付けも甘さ辛さ以外はちゃんと出来てましたよ」 !かすんぷしていた暁を大鯨が優しく諭していた。 「気にしないでいいのよ、少し甘いだけで味はおいしいから。 それにしても……親子仲がよろしいわね」 「えっ?」 リットリオの発言に二人は声を出して驚いた。周りのみんなも驚いていた。 「待てって、それじゃ俺がとんでもない奴になっちゃうじゃないか!二人は他人同士だぞ!」 「あら、この二人は親子じゃなかったの?ごめんなさいね、結構似てましたから」 トンデモ発言に焦った俺に対しリットリオはあくまでも落ち着いていた。 だけど大鯨と暁が似てると言われてもそんなに間違ってはいないと思う。 外見も色合いが似ているし、着ている服も似ているからあまりおかしくはなかった。 「はあ…」 「どうしたのローマ?そういえばさっきから静かじゃない」 「カレー食べた人がパトロールするとかいう組織もあるから、 明日私たちがパトロールに行かされるんじゃないかって思ってね」 なんでこの子そんなネタ知ってるんだろう。 「さすがに軍務関係はそんなことでは決めないさ。 それよりもローマ、君にあだ名を考えてんだが」 「勝手にどうぞ」 「じゃあ…ロムっていうのはどうだ?」 「由来がブルガリアにあるロム川からだったら断るわ」 「違う。ローマ建国の祖となった神ロムルスからだ」 「ロムルス……リュウホウの父親と戦った者かしら?」 「…………君とはきっと話が合いそうだ。ちなみに彼女は龍鳳ではなく大鯨だからな」 そこそこディープなサブカル知識を披露したローマだった。 ちなみにこの鎮守府の艦娘は俺の影響か、突飛な話を聞いても 『ああ、なんか漫画やアニメとかの話か』と思って流すらしい。 「まああだ名の件は考えておくわ」 「じゃあ私にも考えてみてくれないかしら?」 「ならば君は……リタ、だな」 「……それ、私の本当の名前ですよ」 「なんだって!?」 俺は思わず大声を出して驚いた。 「知らなかったのですか?」 「ああ…『リタ』はリットリオとイタリア、両方に通じそうなネーミングだと思ってな……」 「でも私がリタって名付けられたのも リットリオ・イタリアの艦娘になる運命を表していたのかもしれませんね。 提督、ここに集まったみなさんはきっと運命にひかれたのだと思っています。 私やローマがやって来たのも日本国とイタリア国を結ぶ懸け橋になるためだと思います。 みなさん、これから妹共々よろしくお願いしますね」 「ああ、よろしくな」 こうして、色々あって歓迎会はいい雰囲気で終わったのだった。 「ねぇ~、あなたぁ…作戦が大成功したのですから早くしましょうよ~」 「私がここにいてもお邪魔ですから、この辺で失礼させていただきますね。 じゃ、大鯨ちゃんと燃えるような夜戦を楽しんでね」 「如月、お前も介抱するのを手伝……ああっもう!」 ……歓迎会はいい雰囲気で終わったのだが、妻が飲み過ぎたのである。 もう大鯨にしろ、とでも言いたくなるが、 歓迎会の最中には一切酔っ払っていなかったのでまあ少しは…と思うしかなかった。 「ほらほら、提督の猛《たけり》だって我慢しきれないようですよ」 彼女はそう言うや否や俺のズボンのチャックを下ろした。 「あら……元気ないですね……でも大丈夫です。私がすぐに元気にしてあげますから」 そう言って躊躇いもなく俺のちんちんをしゃぶり始めた。 こんなこと最近やってなかったせいか俺のものがすぐに大きくなった。 最大まで大きくなった後も彼女の口での奉仕は止まることはなく、 むしろさらに激しくなった。しばらく射精していなかった為当然…… びゅるん すぐに達してしまったのだ。 彼女は驚くこともなく、ただ口内で俺の欲望を受け止めていた。 「ん……カルボナーラよりも濃厚でこってり……」 酔っているせいで感覚が少しおかしくなったのか、 それとも酔っ払いを演じているのか、 俺には分かりかねていた。 「でも口に出しちゃうなんて勿体無い……ココに出してほしかったのに…… だけどまだまだ元気みたいですね。今日は子供の日だから子作りしまし…………」 最後は言葉になっていなかった。彼女は酔いつぶれたのか寝てしまっていた。 俺は正直まだまだ満足しきっていなかったが、俺も疲れからくる眠気には勝てなかった。 一週間以上休みなしだったからなあ……しかも明日から横須賀で報告会があるし…… 俺は愛する妻を抱きしめながら眠気に身を任せ眠りについた…… 5月10日は2015年5月の第二日曜日、つまり母の日である。 「私が働かなくていいのでしょうか……」 「今日は母の日だ。鎮守府の母も同然な君も休むべきだよ。 君はいつも働いてばっかりだからね」 「鎮守府の母も同然、ですか……でも私は本当のお母さんになりたいです……」 彼女の望みはわかっている。今はもうやることがないのなら、するべきことはただ一つである。 俺は彼女を後ろ向かせた。そして既に準備できていた所に 俺のちんちんを突っ込み、激しく動かした。 「ん……気持ちいい……」 かなり久々だったからか、彼女はとても嬉しそうな声を上げた。 「あんっ……もっと……奥……強く……」 彼女の艶かしい声に俺の腰の動きも早くなる。 そして久々のセックスだった為かすぐに果てた。 「ああ……奥に……たくさん……中に……」 随分と待ちわびていたかのように、彼女も達していたようだった。 実際結構な期間してなかったからなあ。 「これで…赤ちゃん……できるかな……」 バックでのセックスは子供が出来やすいという俗説がある。 実際深い所にささるから精液が子宮内に入りやすいという話もある。 しかしそんな理屈よりもまるで獣の交尾のようなセックスに興奮を感じるというところもあった。 鯨の交尾は向かい合ってするものというのは今は忘れよう。 俺達はただ欲望のままに交わり続けたのだった。 「久々だったので沢山しちゃいましたね……」 彼女はとても蕩けた表情だった。 「来年の母の日はきっと本当のお母さんになれるかな…… もしなっていたらどんな気持ちになっているんでしょう……」 そしてまだ見ぬ日々を夢想する彼女。 「……今までごめんな。ずっと君をじらしてしまって……」 「いいんです。待っている間、とても思いが募りましたけど、 でも今のこの瞬間が訪れることを考えていたら、待たされるつらさも心地よくて…… それにあなたとずっと一緒にいたから何気ない日々もとても輝いていました。 ……これからもよろしくお願いしますね」 俺も彼女と同じ気持ちだった。 地上の愛と正義の為に戦う俺達にゴールデンウィークなんてなかった。 だけど、愛する人と過ごす何気ない日常は金色に輝いていた。 彼女と出会ってもうすぐ一年。あの日から俺の人生は変わった。 彼女とまだ結ばれていない時も金色に輝く日々だった。 そして彼女と結ばれて以降、もっと輝いていった。 これからも色々なことがあるだろう。 でも、愛する人が一緒にいてくれるならその輝きは消えることはないだろう、永遠に…… ―完― +後書き 以上です 前書きで独自設定多数の注意書きを忘れてました ちなみにタイトルはもともとゴールデンウィーク中に投稿する予定だったものの名残です 母の日関係のタイトルが思い浮かばなかったので母の日の話も混ぜました それではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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501 :名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 22 17 17.88 ID 5PxFhVs+ 不知火「司令、ゴミ箱を妊娠させるおつもりですか?」 司令「それよりも不知火を妊娠させたいな」 不知火「ご命令ならば」 近代化改修中 不知火「妊娠しました」 司令「ああ…俺と不知火の愛の結晶が」 天龍「……どういう身体の構造してんだ、不知火は?」 518 :名無しさん@ピンキー:2013/09/23(月) 21 03 58.03 ID Gik3WI7D ショタ提督「あ、あ、愛宕お姉さっ!ぼ、僕のおちんちんた、食べちゃダメ」 愛宕「提督のおちんちんとっても美味しい」 シ「お、おっぱい…おっぱい飲みたい」 愛「もう、甘えんぼさんね。はい、どうぞ…召し上がれ♪」 愛宕さんはこれくらいしか思いつかん。
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386 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 02 32 08 ID dRGPAu3I 可変式家具 枕二つのベッド ケッコンカッコカリをした艦娘を旗艦にしクリックすると暗転の後… 387 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 10 00 53 ID Z2Xa6GrI 五番目の建造ドックが開いて 388 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 10 30 01 ID IxAaNb3o*開発中*残り時間6719 59 48 389 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 12 36 36 ID Z2Xa6GrI そして那珂ちゃんダヨー 390 :名無しの紳士提督:2014/09/18(木) 15 02 21 ID AI4.a3bs ケッコンカッコカリ後に共同建造システムとかあれば面白いのにな。 出来る海自艦娘 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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管理・運営スレに書き込まれたレスは議事録としても使用するので議論等に関係ない、議事録として残す際に不適当と判断されたレスは削除されます 議事録とは 【例】ある会議の議事録 部長「今月の売り上げをどうやって作るのか?」「新規先を回るのか?」 「それとも既存先にいくのか」「そうそう新規先といえば、例の大曲商事の方はどうなってるのかな?」 「最近訪問した、あの何て言ったかな?日本ベースボールの案件は取れたのかな?」 「日本ベース商事はどうなっているのか?最近売り上げが落ち込んでいるようなんだが・・・」 というように、単なる会話ログの場合、整理されていない為内容が理解し難いです。 これを「議事録」で書くとすると、以下の様になります。 当月営業拡大策について (←内容を要約したタイトル) 当月の売上目標達成の為に対象ターゲットを新規先、既存先かかわらず検討すべきである。 特に、新規先の大曲商事、最近訪問先の日本ベースボールの進捗確認が必要と考える。 加えて、日本ベース商事の売り上げが落ち込んでいる件は調査が必要である。(部長) http //www.insource.co.jp/businessbunsho/gijiroku_by_insource.htmlより引用、一部改 流石にここまできちんとするのはしんどいので、運用議論に関係ないレスを削除し議論をスリム化することで一応議事録としての体裁を整えている訳です。 まーそれならまとめwikiにきちんと議事録作れって話なんですが、そこまで器が広くないので無理です、面倒 一応、それに対するフォローとして過去ログにて削除の前のレス閲覧は可能です http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/410.html